獣医さんを選択する項目はいろいろあると思いますが理想的には以下に該当するところではないでしょうか。



  • 家の近所で緊急の場合にも連絡がとれるよう配慮してくれること。
  • 待合室や診察室が清潔であること。
  • 獣医師さんの他に数名のスタッフがいること。
  • 飼い主の説明を丁寧に聞いてくれる。
  • 状況・状態をわかりやすく説明してくれる獣医師さんであること。
  • 患者である動物の体によく触り、検査にじっくり時間をかけること。
  • 会計の時に、きちんとした料金明細の入ったレシートを発行してくれること。

もし少しでも不安なことや納得いかないことがあれば、動物病院を思い切って 変えてみることも大事です。我が家では先代の犬が通っていた獣医さんに引き続きクレアも見ていただいています。

また症状についてインターネットで調べることも多いと思いますが
日本獣医学会事務局さんのウェブサイトでQ&Aがあり、質問をすることができます。全てに回答してくれるとは限りませんし、個別の医療相談は診療行為となりますので難しいのですが、日常的な疑問などはここで解消ができるかもしれません。

我が家の犬:クレアが獣医さんに通う理由

小さなころはケンネルコフという乾いた咳がでる症状になり通院しました。この時はお薬を1/32くらいに砕いていただき、食事に混ぜて飲んでいました。次は年に1回のワクチン接種です。この時体重が増加気味…と言われてしまいました。

その次は避妊手術をするために病院にお伺いしました。が!避妊手術をすることはありませんでした。事の顛末はこちらのブログに記載させていただいています。

明日3/6、避妊手術決行日です
本日入院!いざ、避妊手術です!!
獣医さんから突然の電話!クレアに何が?!
動物病院から生還!無事に帰宅しました〜!

この時は家族全員非常に心配と不安で一杯だったのですが、先生が状況を丁寧に説明してくれ、また手術自体のリスクも説明頂きました。

  • 避妊手術実施時期と乳腺腫瘍発症の関係や確率などについて色々な論文がでていること
  • どちらがいいのかの正確な答えは出ていないこと
  • 卵巣子宮の病気も予防するのなら避妊手術はした方がいいけれどリスクもあるということ

本当に色々教えていただきました。

そして最後に決断するのは家族でもある私たちだ、ということでクレアは避妊手術をしないという決断をしました。は先代犬も避妊手術をせずに18歳まで生きていた経験や、周りのみんなの意見も参考にさせていただいたのは言うまでもありません。

それからおかげさまでクレアは元気いっぱい。毎月ダニ取りのお薬を塗ってお家の中をお外を走り回っています。