我が家にヨークシャテリアのクレアがやってきた経緯はこちらに書いてあります。もしよろしければぜひお読みください。
このページの目次
子犬がやってきたら、まず覚えるのは食事の与え方
ヨークシャテリアのクレアが家にやってきてから覚えなきゃいけないことは自分たち人間の方が多かったのです。まず何よりも最初に覚えなければいけなかったことは子犬への食事の与え方でした。
ペットショップの店員さんに教わった通り赤ちゃん用ドッグフードをお湯である程度ふやかし、更にヨークシャテリアは膝の関節が弱い小型犬なのでカルシウムのサプリメントも混ぜてご飯をあげていました。サプリメントはペットショップから引き取る際に見てくれていた獣医さんからのアドバイスでした。
しばらくはこれでご飯を食べてくれていたのですが、2-3日が経過するとフードを見ても口をつけようとせず食べなくなってしまいました。気のせいか、元気もないような感じに。困ったのでペットショップの店員さんに電話。
「もしかすると、私が時々あげていた肉の缶詰が欲しいのかもしれません」
とのこと。急いでその缶詰をお店に買いに走り、ふやかしたフードに混ぜて与えるとパクパクと食べ始めました!この時始めて、ヨークシャーテリアはご飯をえり好みすることを知りました。
※最初は子犬の時に食べていたフードを変えることなく与えてあげるのが犬にとって良いことだと思います。
子犬時代の注意事項
まず生後1年くらいまでは子犬の時期だという事を覚えておいてください。大型犬などは生2年くらいまでは子犬といわれる時期だそうです。
そして子犬は急速に成長するため子犬専用のドッグフードは成犬のドッグフードより栄養価が高くなっています。これがドックフードが子犬専用と成犬用に分かれている理由です。また子犬に限らず、犬を飼っている間は、常に新鮮な水を容器に満たしておいて、いつでも水分をとれるようにしてあげてくださいね。
子犬に食事をあげる時の注意
お家でご飯をあげはじめるときから「待て」と「ヨシ」を教えた方がいいと思います。またご飯を食べさせる場所や時間は一定にするほうがよいでしょう。我が家のクレアは早い段階から「待て」ができるようになりました。
「待て」と「ヨシ」のしつけ方
ご飯の際のしつけはまず犬の前に食事を置いて「待て」と伝え、すぐ食べようとするのを止めることによって教えていきます。きちんと待てたら「ヨシ」といって食べさせます。待たせる時間は長くする必要はありません。10秒くらいで十分。始めは人間の一呼吸程から始めてみましょう。
ヨークシャテリアの性格
よく一般的に言われているようにプライドが高く好奇心旺盛。甘えん坊でさびしがり屋、というのは当てはまる様に思います。
・お出かけの際にゲージに入るとおとなしく寝ている
・帰ってきた気配を察すると甘えた声で鳴く
・ゲージの外にでるとボールなどでずっと遊んでいる
・遊び疲れると人間の傍にぴったりくっついて眠る
・人間が横になっていると内股の凹んだ部分で眠る
・トレイに立つとじっと様子をみてついてくる
・遊び始めたら飽きるまで遊ぶのをせがむ
・遊びたい時は就寝前で部屋が暗くても遊ぼうとする
・夜泣きをする
・このおやつは嫌だ!と1度いったらずっと食べない
・嫌だ!といったおやつをじっと見ながら座って抗議する
・家族の誰かが帰ってくるとお腹を出して撫でてもらおうとする
・5分くらい出かけていただけでも帰宅すると物凄く喜んでくれる
・物音がすると走って見に行く
・家族以外が訪問すると吠えて威嚇する
・留守番だと分かるととても悲しそうな目をする
・食べ物のおこぼれが貰えないとわかると(何となく)たれ目になる
我が家で垣間見える特徴はこんな感じでしょうかね。
ヨークシャテリアとのお散歩
抗体の関係と体が出来上がるまでは激しい運動を避けたほうがいいとのことで生後4ヶ月くらいまではお散歩を控えていました。散歩における注意点としは真夏の炎天下でのお散歩は避けるという点です。ヨークシャテリアに限らず小型犬は地表との距離も近く、どの犬にも共通することですが、高温に達したアスファルトで足の裏をやけどしたり熱中症で最悪、命を落とす危険性すらあります。
クレアは3か月半くらいまではお散歩をしたことがありませんでした。初めて外に出た時は怖いのか一歩も動きませんでしたが、3回目くらいからは元気に歩き回る様に。ヨークシャーテリアは活発ですから室内での運動も重要ですがストレス発散を兼ねて定期的に散歩に連れて行くことも必要です!